シーメンスAGは先に事業分野をインダストリー、エネルギー、ヘルスケアの3つのセクターに統合し、その下に15の事業部を配置する組織改革を行いました。その一環として、電子生産システム部を同社インダストリーセクターのドライブテクノロジー事業部全額出資の独立子会社化することを発表しました。
この組織変更は、電子生産システム部を独立させることにより、同事業のプロセスをスピードアップし、地域に応じた市場・顧客の要求への対応をより柔軟に、迅速に行なうことを目的としたものです。
シーメンスドライブテクノロジー事業部最高経営責任者のクラウス・ヘルムリッヒは「この決定は、電子生産システム部が、より顧客と強いパートナーシップを築く組織となることの重要性を強調するものです。そして同部が世界的な技術リーダーとして継続的にさらに柔軟な顧客サービスを行なっていく上で必要な一歩といえるでしょう。」と述べています。
電子生産システム部最高経営責任者のギュンター・ラウバーは「電子生産システム部はグローバルに電子部品搭載という特化した分野でソリューション提供をしてきましたが、シーメンスの事業分野の中では幾分特別な存在でした。私たちはこの決定を歓迎しており、部内組織の再構築もすでにほぼ完了しています。今後、より高いレベルの革新性を追求し、より良い製品、サービスを顧客に提供することで事業を拡大することができるでしょう。」と述べています。 |