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IEC 言語オプション
次世代のプログラミング環境を提供するIEC言語オプション

今日のPLCプログラミングの主流がラダーであることは疑いようがありませんが、今後STやSFCといったいわゆる「IEC 61131言語」の使用頻度と重要度が増していくこともまた確実なことです。
なぜなら、高度なシステムインテグレーションを実現するためには、プログラムの標準化・モジュール化を進めると同時に、タスクにあった言語を使い分けてプログラミングの工数を最小化し、インテグレーションのための工数を生み出していくことが不可欠だからです。

STEP 7では、IEC主要5言語すべてを使い、またそれらを組み合わせたプログラミングが可能です。
たとえばシステム全体の流れをSFCで記述し、ビット処理をラダーで、数値演算を高級言語で、PIDの周期割込をコンティニュアスファンクションチャートで書くということが可能です。

IEC言語の使い方はあくまでユーザーが自由に決めるもので、またそのメリットもユーザーごとに一様ではありません。したがって、実際の使用にあたっては、一般的なIEC 61131言語それぞれの特徴を理解することが前提となります。

IEC言語 ST「SCL(スタンダードコントロールランゲージ)」

IEC 61131-3でいうところの
ST(Structured Text)に相当します。パスカルライクな高級言語で、複雑な演算やデータ処理に適しています。


IEC 61131-3でいうところのSFC(Sequential Function Chart)に相当します。
この「S7-Graph」では、まず工程をタスクごとに各ステップに分割し、直列または並列のファンクションチャートを構成します。各ステップには、I/Oのセットリセット、タイマー・カウンターの起動や、サブルーチンの呼び出しなどをマクロとして埋め込みます。
工程が段階的に分割しやすい制御に向いています。
IEC言語 SFC
「S7-Graph (グラフ)」



「CFC(コンティニュアス
ファンクションチャート)」
CFCは、SIMATICのエンジニアリングツールの中でも特異な存在です。イ メージとしては、DCSなどで多く見られるプロセスフローチャートです。ファンクションボックスのパラメーターどうしを、エディタ上の線でつないで制御させます。
アドレスエリアの使い方もDCSライクで、基本的にはシステムが管理するリロケータブルなエリアを使い、ユーザーはデバイス名以外を意識する必要はありません。
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