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FAQ - STEP7について
“I”が入力できない

I/O(入出力アドレス)を正常に入力できません。
プログラム中にアドレスを入力すると、下記の例のように赤くなってしまい、プログラムを保存できません。

原因となる多くの場合は、プログラミング用の言語としてドイツ語が設定されていることが多いようです。以下の例に従って、プログラミング言語の設定をご確認ください。
SIMATIC ManagerのOptionメニューのCustomizeを選択します。

Customizeのダイアログが表示されたら、Languageのタブを選択します。すると、以下の画面が表示されます。以下のようにドイツ語に設定されている場合は、英語の設定に変更して、OKボタンをクリックします。

OKボタンを押すと、以下の画面が表示されますので、OKボタンを押します。SIMATIC Managerが自動的に閉じられますので、関連するアプリケーションを開いている場合は、そのアプリケーションもいったん閉じてください。

再び編集画面を開き、I/Qが入力可能になったことをご確認ください。

イーサネットモジュールが表れない

イーサネットモジュールがハードウェアコンフィグレーションのカタログリストに表れない。

CP443-1、CP343-1などのイーサネットモジュールはSTEP7をインストールしただけではカタログリストに表れません。STEP7のCDのインストール時に、イーサネット関連のインストールも行う必要があります。

STEP7インストール後、イーサネット関連のインストールを行う場合、STEP7のCDをドライブに挿入して下さい。自動的にインストーラが立ち上がります。途中、下記の画面によりインストールするアプリケーションを選択する画面が表れますので、“NCM S7-Ind. Ethernet”を選択してください。

キーが無くなった
SIMATIC ソフトウェアのライセンスキーがインストールできない。または、インストール後ライセンスキーをなくしました。どうしたら復旧できますか?
1. キーのインストール途中でエラーが発生し、インストールができない場合。
キーディスクが壊れている可能性があります。
03-5423-6864までご連絡ください。事情をお伺いした後で、担当者が対処方法を指示いたします。
2. キーの入ったフロッピーディスクを紛失してしまった場合。
03-5423-6864までご連絡ください。事情をお伺いした後で、担当者が対処方法を指示いたします。状況によっては無償で再発行をしかねる場合がございますので、キーディスクの保管には十分ご注意ください。
3. キーをインストール後、ハードディスクのトラブル、または圧縮などで、キーがなくなってしまった場合。
お手数ですが、空のキーディスクを下記住所宛にご送付ください。赤色のフロッピーディスクの場合は返却までに3日程、黄色のフロッピーディスクもしくはUSBメモリの場合は返却までに10日程となります。
送付先: 〒141-8641
東京都品川区東五反田3-20-14 高輪パークタワー
シーメンス株式会社
産業オートメーション & ドライブテクノロジー事業部
ライセンスキー復旧担当者宛 
ブロックがダウンロードできない
SIMATIC ManagerあるいはLAD/FBD/STLエディタより、OB/FB/FC/DBなどのブロックをダウンロードしようとしたとき、下記の様なメッセージが表れダウンロードが行えない場合があります。
すべてのブロックのダウンロードができない場合
原因
対策
CPUのキースイッチがRUN位置にある。 スイッチをRUN-Pの位置にしてください。
特定のブロックのダウンロードができない場合
原因
対策
ダウンロードしようとしているブロック番号がCPUの仕様範囲外である。
(たとえば、S7-300においてFC250をダウンロードしようとしている)
CPUの仕様を確認して、使用可能なブロック番号に変更してください。
ダウンロードしようとしているブロックのプログラムで、CPUの仕様範囲外のアドレス(I、Q、M、DBなど)を使用している。
(たとえば、S7-300においてIW128を使用している)
CPUの仕様を確認して、使用可能なブロック番号に変更してください。
ダウンロードしようとしているブロックのプログラムで、CPUで使用できない命令を使用している。
(たとえば、S7-300において“ENT”命令を使用している)
使用できない命令を削除、あるいは変更してください。
ダウンロードしようとしているブロックのプログラムで、仕様以上のローカルスタック(tmpエリア)を使用している。
(たとえば、S7-300において256バイト以上のローカルスタックを割り当てた)
ローカルスタックの割り当てを制変更してください。
ダウンロードしようとしているブロックは、SCLあるいはSTL表示にてテストファンクションで使用中で上書きできない。 テストファンクションを終了してください。
ダウンロードしようとしているブロックの大きさが、CPUの制限を越えている。
(たとえば、S7-300において16384バイト以上のDBをダウンロードしようとした)
ブロックの大きさを制限内に小さくしてください。
FC/FBの引数入力で文字が赤くなり入力できない
引数のタイプ(型)が一致しない場合にこの現象が起きる場合があります。引数の型を合わせるか、以下の手順に従って、引数のタイプチェックを無効にしてください。


以下の例のように、OptionメニューのCustomizeを選択します。


以下のダイアログが表示されます。
次に、LAD/FBDタブを選択します。


以下のように、「Type Check of Address」が設定されている場合は、そのチェックを外します。


次にOKボタンを押して設定を有効にします。
再度、引数を入力してください。


なお、ご自身で作成したFB/FCについては、引数の型が不一致の場合、このチェックを外してもタイプチェックが行われますので、引数の型を一致させなければなりません。
また、以上の操作を行っても引数を入力できない場合は、別の原因が考えられますので、 03-5423-6864までご連絡ください。弊社の技術担当がお手伝いいたします。
MPI経由でPLCにアクセスできない
PLCのMPIポートの認識している伝送速度とPC側のMPIポートの伝送速度設定が一致していない可能性があります。Set PG/PC Interface設定を変更する必要があります。

>>> Entry ID:11870489
X_GET、X_PUT、X_SEND、X_RECVが使用可能なCPUは?
X_GET(SFC67)、X_PUT(SFC68)、X_SEND(SFC65)、X_RECV(SFC66)などのシステムファンクションを使用した通信はS7 PLCどうしのデータ通信で最も簡単な方法です。これらの通信方式が使用可能なCPUを下記オペレーションリストにて確認して下さい。

S7-300シリーズ:

>>> Entry-ID:8861616-"Operationlist S7-300 CPU 312C, 313C, 313C-2 PtP, 313C-2 DP, 314C-2PtP, 314C-2 DP CPU 312, 314, 315-2 DP"
>>> Entry ID:8861817-"Operationlist S7-300 CPU CPUs 312 IFM to 318-2 DP"

S7-400シリーズ:

>>> Entry-ID:1117645-"OperationlistS7-400 CPU 412, 414, 416, 417"

X_SEND/X_RECV: 双方向通信
X_GET/X_PUT:片側通信

最大76バイトのデータ送受信が可能です。データコンシステンシ-はS7-300で8バイト、S7-400シリーズCPUではフリーとなっています。
ブレークポイント操作は?
ブレークポイント操作とはプログラムをステップ単位で実行テストする機能のことです。

>>> Entry-ID:11230953
  • 1) CPUのモードをRUN-Pに切り替えます。(S7-300newCPUではRUN)
  • 2) CPUのH/W設定をテストモード可能な状態にします。
    ステップ実行操作したいプログラムを開け、メニュー“Open offline-/online-partner”でオンライン状態に切り替えます。
    また、メニュー“Debug>Operation”にて“Test Mode”を選択します。
  • 3) プログラムの言語表示をSTLに切り替えます。
  • 4) ブレークポイントツールバーを表示します。
    メニュー“View>Breakpoint Bar”
  • 5) ステップモニタリングを行うステップにカーソルを合わせます。
  • 6) メニュー“Debug>Set Breakpoint”を選択しブレークポイントをセットします。(○印が表示されます)
  • 7) メニュー“Debug>Breakpoint Active”を選択しステップ毎のテストモードを実行します。
ブレークポイント有効個数は?
S7-400CPUおよびS7-300シリーズのCPU318-2DPでは最大4個。
下記S7-300シリーズCPUでは最大2個となります。
 CPU-Type
 MLFB-Number
 CPU 312 IFM
6ES7 312-5AC02-0AB0
 CPU 313
6ES7 313-1AD03-0AB0
 CPU 314
6ES7 314-1AE04-0AB0
 CPU 314 IFM
6ES7 314-5AE03-0AB0
 CPU 315
6ES7 315-5AF03-0AB0
 CPU 315-2DP
6ES7 315-2AF03-0AB0
 CPU 316-2DP
6ES7 316-2AG00-0AB0
 CPU 312C
6ES7 312-5BD00-0AB0
 CPU 313C
6ES7 313-5BE00-0AB0
 CPU 313C-2PtP
6ES7 313-6BE00-0AB0
 CPU 313C-2DP
6ES7 313-6CE00-0AB0
 CPU 314C-2PtP
6ES7 314-6BF00-0AB0
 CPU 314C-2DP
6ES7 314-6CF00-0AB0
1秒周期パルスをプログラムで使用したい
1秒周期パルスをプログラムで使用したい場合は次の手順で設定します。
1) H/Wコンフィグレーション画面を開きます。
2) CPUプロパティ画面を開きます。
3) Cycle/Clock Memoryシートを開きます。
4) Clock Memoryにチェックを入れパルス点滅させるメモリバイト(MB)を指定します。
5) H/WコンフィグレーションデータをコンパイルしてCPUにダウンロードします。
指定アドレスとして10を記入した場合には次のような周期でM10.0からM10.7までの8ビットが点滅します。
各種ソフトウェアのバージョン情報
リンク:Compatibility Matrix (PDFファイル)

S7-PLCに関連するソフトウェアは多数あります。
オプションソフトウェアラインナップ
  • CFC
  • SCL
  • GRAPH
  • Hi-GRAPH
  • Charts
  • H-System
  • PDIAG
  • ProTool/Pro
  • etc...
上記ソフトウェアは互いにバージョンの違いにより使用できない場合があります。たとえばCFCV6.0を使用する場合はSCLV5.1SP1以上を使用する必要があります。
新しいソフトウェアを使用する場合には他に同時に使用するソフトウェアのバージョンもチェックしなければいけません。
また、バージョンの違いによりインストールできるパソコンの環境が異なる場合もありますので注意が必要です。
シンボルデータのエクスポート/インポート
STEP7で取り扱うシンボルデータの一括編集をマイクロソフトExcelなどの外部アプリケーションで行えます。

*ファイル形式と取扱いアプリケーション

ASCII (*.ASC)
  • Notepad
  • Word


  • Data Interchange Format (*.DIF)
  • EXCEL


  • System Data Format (*.SDF)
  • ACCESS



  • エクスポート手順:
    STEP7のSymbolエディタを開き、メニューSymbol Table→Exportを選択し適当なファイル形式とファイル名を指定します。新しいソフトウェアを使用する場合には他に同時に使用するソフトウェアのバージョンもチェックしなければいけません。

    インポート手順:
    上記操作と同様にメニュー“Symbol Table→Import”を選択しインポートするファイルを指定します。
    STEP7 V5.2 日本語版インストール OSチェック回避方法

    STEP7 V5.2日本語版CD-ROMは Windows XP Professional以外のOSのパソコンへインストールする場合にOSチェックが行われ正常にインストール画面が起動しません。下記の手順で起動をかけて下さい。

    手順1>WINDOWSステータスバーにある“スタート”を選択し、“ファイル名を指定して実行”を選択。

    手順2>上記ウィンドウが表示されますので、ウィンドウ内の“参照”を選択し、CD-ROM内の“Setup.exe”を指定し、その後“開く”を選択します。

    手順3>手順2を実行しますと以下の表示がでてきます。

    手順4> “名前”の入力欄に、“/nooscheck”(先頭はスペースが入ります)を追加していただき“OK”を選択します。

    以上で設定終了です。

    STEP7V5.3 の対応OSは?
     

    STEP7 V5.3 日本語版

     

    WindowsXP SP1
      STEP7 V5.3 SP2日本語版 WindowsXP SP1/SP2
      STEP7 V5.3 SP2/SP3英語版 Windows2000 Professional SP3/SP4
    STEP7V5.3 SP2インストール時の注意

    STEP7V5.3 SP2日本語版をインストールする場合、はじめに現在インストールされているSTEP7およびオプションソフトウェアすべてをアンインストールします。その後にSTEP7をインストールします。

    ※ STEP7のオプションソフトウェアは、STEP7がインストールされた状態でインストールします。STEP7をインストールし直した場合には、オプションソフトウェアもインストールし直す必要があります。

    DBバックアップ時の注意

    DB(データブロック)をPLC内からアップロードする際に、オンライン側のブロック構造とオフライン側のブロック構造が異なっていた場合、DB内で定義されたシンボルはすべて消えてしまいます。(すべてのシンボルがSTAT0、STAT1…となります)
    したがって、DBをアップロードする際は、内部構造が同じであることを確認してから操作を行ってください。消してしまったシンボルを元に戻すことはできません。

    ※ ブロックの比較をするには、ブロックフォルダを選択し、右クリック⇒ブロックの比較を選択します。

    PCアダプタUSBを使用する際、なにか制約はありますか?

    PCアダプタUSBを使用する場合、以下の制約があります。

    1. リモートI/O、表示器側のポートに直接接続することはできません。接続できるポートはCPU側のポート(MPI/PROFIBUS)になります。
    2. ボーレートは1.5Mbpsです。PROFIBUS側に接続した場合や、S7-400でMPIポートを12Mbpsに設定した場合には接続することはできません。
    ハードウェアカタログのアップデート方法は?

    ハードウェアコンフィグレーション情報をアップデートするにはサービスパックをインストールするか、インターネットからダウンロードすることができます。
    インターネットからダウンロードするには、HWコンフィグレーション画面からオプションメニューHW更新のインストールを選択します。

    ※ 詳細はSTEP7トレーニングマニュアルをご参照ください。

    Ethernet経由で直接ハードウェアコンフィグレーションやプロジェクトファイルをダウンロードできますか?

    Ethernetポートが内蔵されたCPU、Ethernet用通信カードを使用している場合には、Ethernet経由で直接ダウンロードすることができます。

    ハードウェアコンフィグレーション画面を開き、PLCメニューからイーサネットイーサネットアドレスの割り付けを選択します。
    表示されたウィンドウで“参照”ボタンをクリックします。

    モジュールを選択します。

    アドレスを入力し、“IPコンフィグレーションの割り付け”ボタンをクリックします。

    この操作でモジュールにIPアドレスが割り付けられますので、Ethernet経由での接続が可能となります。

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